ワンツーロードフォークの動作について

基本動作
1パレット作業状態
フォークリフトの操作レバーを引いて、4本のフォークを2本に集合させた状態です。
1パレットのみを扱う作業で小回りの利いた動きを確保します。


2パレット作業状態
フォークリフトの操作レバーを押して、4本のフォークをバラバラに離散させた状態です。
2パレットを同時に扱う際には、この状態にして作業の効率性を高めます。


ポジショナー機能
1パレット作業(フォーク閉)
1パレット作業の際に、パレットのフォークポケットの幅に合せてフォークの幅調整をすることができます。
フォーク間隔を最小幅600mmに狭めたところです。

1パレット作業(フォーク開)
1パレット作業の際にフォーク間隔を最大幅の1060mmに拡げたところです。
この状態からフォークリフトの操作レバーを更に押しますと、2パレット作業状態へと変化していきます。