荷役作業の効率化が求められる昨今、スピーディーな作業を実現するアタッチメントの開発に期待が寄せられています。
ワンツーロードフォークは4本のスリムなフォークで構成され、フォークリフトのレバー操作で、それぞれのフォークが左右にスライドし離合集散することによって2本・4本の状態になるものです。
簡単に云えば、フォークを閉じれば1パレット作業用として、フォークを拡げれば2パレット作業用にフォークリフトを変化させてしまうものです。
特にパレットの定型化が進む飲料業界でご採用いただくとともに、昨今の物流業界の人手不足を克服するための切り札として活躍の機会をいただいております。
2005年に市場に上梓して以来、2015年にお客様の声を反映する形でモデルチェンジを実施、剛性に優れたニュータイプとなっています。
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■ワンツーロードフォーク選定時の注意事項 |
ワンツーロードフォークを装着する際は2パレット作業を考慮して、通常3.0ton以上のフォークリフトを選定して下さい。
(荷物が1ton程度の場合。但し取り扱う荷物が更に軽量の場合は2.5ton系仕様もご用意できます。)
ワンツーロードフォークで1パレットのみの取り扱い作業時には、パレット幅寸法は限定されませんが、2パレット作業時にはパレットサイズは900〜1200mm幅に限定されます。
ワンツーロードフォークにはサイドシフト機能が標準装備されています。(左右各100mm可動)
ワンツーロードフォークのフォークは左右一緒に動く複動型です。そのためサイドシフト機能用 のレバーと併せて4本レバーのフォークリフトをご準備下さい。
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簡単なフォーク作動説明

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■フォークポジショナー機能もあります。 |
ワンツーロードフォークには、フォークポジショナー機能も付随しています。
600〜1060mmの範囲内においては4本のフォークが2本のフォーク状(2本ずつ1組のフォークが左右に振り分けられた状態)のまま、間隔調整が可能です。
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※デモ機のご依頼の際は、4弁配管フォークリフト2.5ton車をご用意下さい。また往復の運賃等をご負担いただくことになります。
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