UD-500Eポジショナー
減速機のオイル注入手順
ウォーム減速機のギヤオイルは運転開始後2ヶ月で新油と交換して下さい。その後は約1年を目処に交換して下さい。 |
UD-500型ポジショナーの電源を入れてください。 まずオイル交換するのに最も楽な姿勢を取ります。 ブームを限界まで上昇させ、回転テーブルを90°傾斜させます。 (減速機のモーターが垂直になる位置まで前傾して下さい) |
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減速機の側面に付属する盲栓を六角レンチで外します。 (プラグにはシールテープが巻きつけられています。元に戻す際には、古いシールテープを取り除き、新しいシールテープを巻き直して下さい。) |
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φ3程度の金属棒(長さは30cm程度)を減速機の中に入れ、オイルの状態や量を確認します。(自動車のオイルを確認するのと同じです) 金属棒が底着きした状態で、一度だけゆっくりと引き抜き、油面の高さを確認して下さい。5cm程の高さまでオイルが入っていれば大丈夫です。 |
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オイルが不足しているようであれば、漏斗などを利用してオイルを注ぎ足して下さい。 注入するオイルはISO VG460キヤオイルを推奨します。 (例・ENEOS ボンノックSP460) 最後にしっかりとシールテープを巻き直したプラグを締め戻すことをお忘れなく。 |