山川エンジニアリング製フォークリフト用アタッチメント(鉄鋼業界向編)

フォージングマニプレーター
分類・鍛造業界向アタッチメント

主に鉄の鍛造作業を行う際に用いられるアタッチメントで、弊社の代表選手とも云うべき存在です。左右に開閉するアームの先端のトングと呼ばれる部位で、炉内で熱せられた鉄の塊をクランプします。鍛造作業はこの鉄塊を上からハンマーで叩く作業です。フォージングマニプレーターは、この作業中にしっかりと鉄塊を保持し続けます。また叩く方向を頻繁に変えなければならないので、根元には高速で回転するローテーターが附属しています。
鍛造作業時の鉄塊を叩いたときにアタッチメントに伝わる衝撃はかなりのものです。フォージングマニプレーターには、この衝撃からフォークリフトやオペレーターの方を守る為、スプリングやアキュムレーターといった緩衝装置が附属しています。



インゴットクランプ
分類・鍛造業界向アタッチメント

鉄の鍛造作業を行う際には鉄塊を高熱炉の中に入れたり、出したりしなければなりません。そうした作業を行う際に活躍するのがインゴットクランプです。高熱の鉄塊を持ち、炉の中にアタッチメントを突っ込むので耐熱性に優れていることはもちろんのこと、炉口が熱発散防止のために狭く作られていることが多いので、アタッチメントの装置幅も狭いほうが作業には適しています。こうした基本的な要求事項に加え、回転体やサイドシフト機能を付加して、お客様の使い勝手のよいアタッチメントを一品ずつオーダーメードで提供しています。




スピンターン式インゴットクランプ
分類・鍛造業界向アタッチメント

スピンターン式インゴットクランプは鉄の鍛造現場等で使用されるアタッチメントです。先項の単なるインゴットクランプとして油圧駆動により左右のアームが開閉することで鉄塊を保持するだけでなく、アーム先端部が交互に前後する機能も付加されています。この前後の動きにより、円形の鉄製品(一般にリング品と呼ばれる)を鍛造する際に製品を回し送りすることが可能となり、製品を満遍なくプレス機等で鍛えることが可能です。





ビレットクランプ
分類・鍛造業界向アタッチメント

円筒状のインゴットを運搬する際に用いられます。インゴットを抱きかかえる様にしてクランプ作業するため、主に長尺のインゴットを運搬する際に用いられることが多いようです。同様の目的に用いられるインゴットクランプATTと比較して、装置重量が軽いことも当アタッチメントのメリットです。コンパクトにまとめられた仕様ゆえに、間口の狭い加熱炉などにインゴットを出し入れする際に重宝されているアタッチメントです。





  プッシャーチャージャー
分類・合金業界向アタッチメント

合金を作る過程で、副原料等を炉内に投入する際に用いられるアタッチメントです。高熱の炉口に近付く作業は危険を伴いますので、できればこうしたアタッチメントで作業者を危険に曝すことなく行いたいものです。プッシャーチャージャーでは通常、炉口とフォークリフトの距離をかせぐために総じてアームを長くとります。先端のバケットは投入する副資材の量と炉口の大きさにより寸法を決定します。先端に附属するバケットの背板部をシリンダーで前に押し出すことで、バケット内の副原料を炉内に投入します。類似のアタッチメントとしてファーネスチャージャーがありますが、こちらは副原料の投入方法が背板部のプッシャー方式ではなく、根元に回転体を設けることでバケット内の副原料をひっくり返して炉内に投入する方式です。


鋼板用スタビライザー
分類・鉄関係アタッチメント

自動車メーカーなどで、鋼板を運搬する際に用いられています。自動車の生産にはプレスで型押しして湾曲した鋼板が多用されるようですが、これらを一度に重ねて複数枚を運搬しようとするとバランスを崩しがちです。そのため、上部から小さな押さえ板で軽く抑えてやると安全に運ぶことが可能となります。飲料ケース等を運搬する際の荷崩れ防止用としてスタビライザーATTが用いられますが、鋼板用スタビライザーの場合は、これに比して押え板が極端に小さく、また開閉範囲が小さいことが特徴です。


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